2020年2月9日日曜日

自分で作ったマイナス感情

久しぶりに勉強会に参加し、事例を取り上げていただきました。
ありがとうございました。
エピソード分析表を頼りに…ということですが、その進行によって
私はその事例を客観的に振り返ることができました。

小学生の娘が早く寝ようとせず、マイペースに過ごすこと対して、
私はイライラしていて、マイナスの感情に囚われていました。
参加者の方から娘の適切な側面をたくさん出していただくなかで、
私は一体何にイライラしていたのかと呆然としました。

そのイライラの原因は、娘の行動にあるのではなく、 
「子供は早く寝かせるべきだ」という思い込みと、
「早く寝て欲しい」という自分勝手な都合にあり、
その考えの通りに動いてくれないことに、勝手にイライラを
募らせていただけなのでした。

その後、代替案を実践し、この日は平和に就寝できました。
私がイライラせずゆったりと構えていると、なんとも幸せそうな
娘の顔でした。早く寝て欲しいどうこうよりも、その表情を日常で
たくさんみたいと思わされました。
ただ、まだまだ「こうあるべき」から脱却できずにいます。
これからの勉強会で、固定観念を変換できるように、学んでいきたいです。