2020年11月21日土曜日

久しぶりで活力得ました

 久しぶりの開催で、元気になりました、ありがとうございました。

やはり具体例をだされたほうがストンと心に入ります。

自らのこととなると俯瞰出来ずいつも反省ばかりですが、、

ありがとうございました、今回も勉強になりました

2020年11月例会報告

9ケ月ぶりに川西アドラー勉強会の例会をしました。初めての参加者さんを入れた7名の参加となりました。

とても久しぶりに皆さんでお会いできて嬉しかったです。コロナ禍でのしんどさがある中、こうやって集うことができたことに感謝でした。

久々だったので、おしゃべりを楽しもうかと思いましたが、流れからやはりエピソードを頂いて、シートを完成させてロールプレイをしました。そこから見えてくる娘さんとお母さんの適切な側面をメンバーの皆さんが次々と挙げていきました。

私は進行しながら、最近自分が家庭、また他の場でどれだけ相手の適切な側面を探すことを怠っていたのかな、と自問してしまいました。

また、ある一日の一場面を切り取って再現することから学ぶことの大きさを久々に体感することができた勉強会となりました。

書記にもすぐに手を挙げて頂いたり、進行で戸惑うとメンバー皆さんが発言で助けてくれたり、目を合わせて答えをくれたり、と素敵な共同体となって動いていけました。

思いきって飛び込んで頂いた初参加者さま、お久しぶりだったメンバーさん達、本当にありがとうございました。

次回は、12月10日(木)10時~12時30分となります。

2020年2月16日日曜日

ワークを受けてその後

今回のワーク、受ける事ができて本当に良かったなぁと思いました(^-^)
終わったあと、子供の頃の暗い体験の一部を浄化できたような清々しさを感じました。
心が軽くなったのか、帰ってから早速粘土を再現して、絵と一緒に夫に説明を聞いてもらいました。
夫はなるほど~おもしろいね~と感心したようでした。

夕食が終わって私はまたついキッチンから息子に洗い物を頼もうとしたので、夫が「近寄って言いなよ(^^)」と勇気付けてくれました。
ゲームを始めた息子のそばで「食器洗ってくれないかな~(^^)」と頼んだら「あいよっ!」と元気よく引き受けてくれました。

そのあと息子は自分から無くしもの(リップクリーム)を一緒に探してほしいと依頼してきてくれたので、3人で競争して探しました。私が勝ちました(笑)
その後も習い事の予約について、どうする~?と聞いてくれたり、私の描いた今日の絵を見てゲラゲラ笑ってたり、マイペースな彼が自分からコミットしてきてくれて、なんだかとても嬉しかったです。

新鮮な体験

パセージとは少し違う角度からパーソナル距離感を、粘土や絵画を使って体験し、新鮮でした。
気分の転換を個人的に学べたのが良かったです、ありがとうございました、楽しかったです(^_^)

北風さんのファミリーラボ

川西アドラー勉強会の2月度例会は、おしるこ宅に北風さんを講師にお迎えしてのファミリーラボでした!

絵を描いたり、粘土細工をしたりとっても楽しく分析できました。


マイナスの感情の時は、その場を離れるとひとつ覚えでしたが、私の場合は違う解決策が見つかりとっても嬉しいです。


皆さん、それぞれのオーダーメイドの解決策を見いだせたと思います。

参加者の皆さま感想などありましたら、こちらに記入してくださると嬉しいです。


2020年2月9日日曜日

自分で作ったマイナス感情

久しぶりに勉強会に参加し、事例を取り上げていただきました。
ありがとうございました。
エピソード分析表を頼りに…ということですが、その進行によって
私はその事例を客観的に振り返ることができました。

小学生の娘が早く寝ようとせず、マイペースに過ごすこと対して、
私はイライラしていて、マイナスの感情に囚われていました。
参加者の方から娘の適切な側面をたくさん出していただくなかで、
私は一体何にイライラしていたのかと呆然としました。

そのイライラの原因は、娘の行動にあるのではなく、 
「子供は早く寝かせるべきだ」という思い込みと、
「早く寝て欲しい」という自分勝手な都合にあり、
その考えの通りに動いてくれないことに、勝手にイライラを
募らせていただけなのでした。

その後、代替案を実践し、この日は平和に就寝できました。
私がイライラせずゆったりと構えていると、なんとも幸せそうな
娘の顔でした。早く寝て欲しいどうこうよりも、その表情を日常で
たくさんみたいと思わされました。
ただ、まだまだ「こうあるべき」から脱却できずにいます。
これからの勉強会で、固定観念を変換できるように、学んでいきたいです。

よい行いに注目する効果

今回提供して下さったエピソードを、改めて最初の状態と代替案とで見比べてみると、
普段、自分がいかに凝り固まった視点で物事を見ているかということに気付かされます。

育児に家事に仕事に、毎日息つく暇もなくやるべきことをこなしている中で、ちょっとした
子どもの行動にイライラしてしまう…。
我が家でもよくありそうな状況だなと思って聞いていました。
ただ、エピソード分析で子どもと親の「よい行い」を挙げていくと、シートに書ききれない
くらい多くのよい行いを見つけることができました。
親としての役割や雑事に追われる中で、たくさんあるお互いの「よい行い」を見落としている
ために、取り立てて不適切ではないことを不適切な行動かのように見なしていたのかと、
ふと気付きます。

出来上がった代替案でのロールプレイはとても心温まるものになりました。
何より、エピソードを提供して下さったメンバーさん自らが出された案がとても素敵で、
本当に子どもに向き合うってこういうことなんだなと、はっとする思いでした。