2019年2月19日火曜日

基本に立ち返る

今回の事案はどこの家庭でも大なり小なり
あることかなと思います。

我が子が癇癪を起こしていると、
親はどうにかしてあげたいと
ああしたら?こうしたら?と
色々提案したくなるもの。

でもパセージの
「私は能力がある」
「人々は私の仲間だ」
と思うかどうかを問われると、
事例を見ただけではわからないです。

でも実際ロールプレイをして、
子供の立場に立ってみると
能力も感じられないし仲間ではないのかもと
なるから不思議です。

結局は何も口出しせず見守り、
子供が出来たことを認めて勇気づけるだけで
能力も仲間も感じられるという!!

良かれと思って提案していたのに
実は逆効果だなんて。。

頑張ってなんとかしなければという親心が
ただコントロールしているだけだなんて。。

でも本を読んでいるだけじゃそこには
気がつかないと思います。

ロールプレイがあってこそのパセージで
毎回色んな発見があります。

毎回おしるこちゃんは原点に立ち返り
「『私は能力がある。』と思いますか?」
「『人々は私の仲間だ。』と思いますか?」
と問われた時に、あっ!と思います。

その時はそうだった!そうだった!と思うのに
日常に戻るとすっかり忘れてしまいます💦

毎月おしるこちゃんが原点に立ち返らせて
くださるのを少しずつ身に染み込ませて
日常でも意識できるようになれれば
いいなと思います。

事例を出してくださったAさん、
おしるこちゃん、参加者の皆様、
今月もありがとうございました✨